80%。この数字は30代でさえも歯周病にかかっている人の割合です。

重度の歯周病は40~50代から増えていくため、”中高年の病気“ という印象が強いものの、近年は食生活などから若年化しています。歯ぐきの赤みは腫れなどの初期症状は10代の小中学生にも見られます。

 

<鏡の前でセルフチェックしてみましょう>

※一つでも当てはまったら歯周病の疑いがあります

□ 口臭が気になる

□ 歯と歯の間に食べ物がよく挟まる

□ 歯をみがくと歯ブラシに血がつく

□ 朝起きた時に、口の中にねばつきがある

□ 歯ぐきの色が「赤っぽい」もしくは「黒っぽい」

□ 歯が以前より長くなったように見える

□ 歯ぐきが腫れている

□ 冷たいものを飲むと、歯や歯ぐきがしみて痛い

□ 歯ぐきがムズムズする、かゆい

□ 歯ぐきのハリが足りず、ブヨブヨしている

□ 歯ぐきを押すと膿(うみ)が出る

□ 歯ぐきの回りに歯垢(食べかす)は歯石がついている

 

歯周病は自覚症状が少なく、知らぬ間に進行してしまいます。

予防には早い時期からのケアが大切ですので、歯ぐきの状態を定期的にチェックするとともに、適切な歯みがきや、セルフケアを心がけましょう。

曽根歯科医院では、歯科医師による歯みがき指導や、お口のトラブルの相談なども承っております。

気になる方は、お気軽にご質問ください。